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■ニート彗星(2002V1)写真集
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撮影日時 |
(上段)2003年1月28日 19時53分(JST)、露出 3分
(下段)19時30分(JST)〜、露出 120秒×3コマ合成 |
撮影地 |
徳島海南天文台(徳島県海部郡海南町)
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撮影機材等 |
(上段)Nikon 300mm F=2.8開放、フジ FinePix S2 Pro(ISO 800)、タカハシ
NJP-NVで自動ガイド
(下段)タカハシ BRC-250(D=250mm f=1260mm F5)、フジ FinePix S2 Pro(ISO
800)、タカハシ NJP-NVで自動ガイド |
コメント |
(上段)撮影準備で手間取り、低空での撮影になりました。天候は透明度も良く美しい尾も写りました。
(下段)露出間隔が均一ではありませんが頭部の尾の噴出しの様子が伺えます。天候は透明度良好でした。 |
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撮影日時 |
(1枚目)2003年2月3日 18時57分〜19時33分、露出 それぞれ120秒×3枚コンポジット
(2枚目)19時13分、露出 120秒 |
撮影地 |
徳島海南天文台(徳島県海部郡海南町)
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撮影機材等 |
(1枚目)タカハシ BRC-250(D=250mm f=1260mm F5)、ST-10XME(-20度に冷却)、ビニング、タカハシ
NJP-NVで自動ガイド、4画角タイル合成
(2枚目)Pentax(D=100mm f=400mm F4.0)、FinePix S2 Pro(ISO 1600)、タカハシ
NJP-NVで自動ガイド |
コメント |
(1枚目)クローズアップ合成を試みました。フラット補正をしていないので見苦しいですが頭部の様子が良く伺えます。
(2枚目)デジカメ1枚撮りでも尾の様子が伺えます(画面右が北)。透明度良く快晴で、双眼鏡で2度ほどの尾が確認できました。今週末までしか捉えられないのが残念です。 |
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撮影日時 |
2003年2月5日 18時52分〜、露出 30秒 |
撮影地 |
徳島海南天文台(徳島県海部郡海南町)
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撮影機材等 |
フジ FinePix S2 Pro(ISO 1600)、Nikkor 24-85mm F2.8(24mm 開放で使用)、固定撮影 |
コメント |
月明かりがあり肉眼では確認できませんでしたが、双眼鏡では約1度の尾も見えました。周辺恒星比較で、約4.7等です。
本日は、あわてて撮影に出かけたため観測室の鍵を忘れ機材一式が使用できませんでした。仕方なくデジカメには一般撮影用のズームレンズしかなく、三脚代わりに車の屋根を使い、レリーズもないためセルフタイマーを使い30秒露出の設定で数コマ撮影しました。月を写野に入れて情景を出しましたが、彗星が小さくその存在が見づらいですがご了承下さい。 |
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撮影日時 |
2003年2月6日 18時 分〜、露出 120秒 |
撮影地 |
徳島海南天文台(徳島県海部郡海南町)
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撮影機材等 |
Pentax(D=100mm f=400mm F4.0)ST-10XME(-20度に冷却) タカハシ NJP-NVで自動ガイド |
コメント |
頭部からモザイク合成を目的に撮影しました。
どこまでも伸びているという感じです。
撮影時間が限られてきているので、尾のクローズアップ撮影もそろそろ限界のようです。 |
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撮影日時 |
2003年2月10日 18時52分〜、露出 8秒 |
撮影地 |
徳島県海部郡海南町四方原
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撮影機材等 |
フジ FinePix S2 Pro(ISO 800)、Nikkor 85mm F1.4→2.0、固定撮影、トリミングなし、画像処理にてレベル補正、明るさコントラスト補正
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コメント |
雲多く、撮影はあきらめていましたが西空に晴天域が見え始めたため、急遽職場近くから固定撮影で撮影できました。双眼鏡では核のみがかすかにわかる程度でしたが、彗星を確認したのはデジカメのモニター画面でした。
露出決定のテスト撮影で彗星像を確認できたことは改めてデジカメの利点を発見いたしました。 |
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撮影日時 |
2003年2月11日 18時 29分、露出 2秒 |
撮影地 |
徳島県海部郡海南町四方原
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撮影機材等 |
フジ FinePix S2 Pro(ISO 800)、Nikkor 85mm F1.4→2.0、固定撮
影、部分トリミング、画像処理にてレベル補正、明るさコントラスト補正 |
コメント |
天候の予報も加味して本日が最後の撮影になりそうです。雲が
湧き出しており、ほんの一時だけその姿を現してくれました。
まだ薄明も明るく、僅か2秒露出ですが彗星イメージが確認できました。
部分クローズアップを円中に掲載します。 |
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